「九重の塔」 「九重の塔」からみた全景

岳陽市聖安寺と友好寺院締結

 沼津市と中国の岳陽市は20年来、姉妹提携都市として友好を深めてまいりました。岳陽市の人口は550万人、面積は静岡県の2倍の広さがあるそうです。中国の湖南省では、2番目に大きな都市だそうです。

 そこに、聖安寺は小高い山を背に、前方は三方に湖を望み、山門をはじめ、堂々たる建物が居並び、七堂伽藍を整え、一番上には「九重の塔」がそびえています。その敷地は10万坪程で、日本で言えば、本山級の大寺院です。

 ご縁は三明寺の本堂建築にあたり、本堂の天井絵を岳陽市の美術大学の教授、潭智勇先生にお願いしたことがきっかけとなり、その後、世界遺産を訪ねる会で新しく出来たばかりの聖安寺にお参りをしたのが始まりでした。

 当日は落慶式と言うこともあって、身動きが出来ないほどの人手でした。我々もめったに見れない荘厳な儀式にも参列し、日本人僧侶として挨拶もさせていただきました。

 次の日、落慶式も無事終了したとはいえ、多忙の中「聖安寺」と「三明寺」の両寺院同志の友好締結式を行いました。空は晴れ渡り、中国特有の爆竹でお迎えの花火の連発で大歓迎を受けました。参拝者を含めて数百人の皆様の歓迎でした。その後、締結の署名をし、両寺の友好を誓い合いました。